ド文系でもSPI数学8割越えを目指せる命題解法②!!就活を成功させろ!!
ド文系でもわかる!!命題を解く三段論方を教えます!!
あなたは就活順調でしょうか??
自己分析を重ね、
いいESもかけるようになって
就活のスタートを切れている!!
そう思っている
数学出来ないド文系就活生!!!
危ない状況かもしれません。
SPI数学の勉強がおろそかになっている人、
多いのではないでしょうか。
確かに就活中は時間が非常に足りないです。
しかし、SPI数学を勉強しないと
いざ行きたい企業を応募するとき
SPIで落とされる可能性が高いです。
行きたくもない企業に入って
だらだら社会人生活を
送ってもいいんですか?
そんなのいやだ!!!
そう思ったあなたなら大丈夫です!!
この記事を読み終わるころには命題の
を三段論方をマスターしてるでしょう!!
早速これから3つのステップに分けて
解説していきます。
まずこの問題を解いてみてください。
問題:次のような2つの命題がある。この命題から確実にいけるものをA~Eの中から選べ。
①書道が得意な人は姿勢がよい
②集中力のない人は姿勢が悪い
A:集中力のある人は書道が得意である
B:書道が苦手な人は姿勢が悪い
C:姿勢の良い人は書道が得意である
D:書道が得意な人は集中力がある
E:集中力のある人は姿勢がよい
【ステップ1】
何をすべきか見極める
この問題は2つの命題があります。
そういう場合は待遇だけでなく
三段論方も考えなくてはなりません。
三段論方とは
「AならばB」「BならばC」が正しい場合、「AならばC」も正しいと言える。
という関係にあるものです。
【ステップ2】
命題の待遇と三段論方を考える
命題と命題の待遇から以下の事が言いえます。
書道が得意な人⇒姿勢が良い人・・・ⅰ
姿勢が悪い人⇒書道が苦手人・・・ⅱ
集中力のない人⇒姿勢が悪い人・・・ⅲ
姿勢が良い人⇒集中力のある人・・・ⅳ
次に三段論方を考えていきます。
ⅰとⅳを使って、
書道が得意な人⇒姿勢が良い人⇒集中力のある人・・・ⅴ
ⅱとⅲを使って、
集中力のない人⇒姿勢が悪い人⇒書道が苦手人・・・ⅵ
ということができます。
ここまで来たら
後は問題と照らし合わせるだけです!!
【ステップ3】
答えを探す
1つずつ見ていきましょう!!
A:集中力のある人は書道が得意である
これはどの命題にも当てはまらないので✖です。
B:書道が苦手な人は姿勢が悪い
これもどの命題にも当てはまらないので✖です。
C:姿勢の良い人は書道が得意である
これも同様に✖です。
D:書道が得意な人は集中力がある
これはⅴに当てはまっているので〇です。
E:集中力のある人は姿勢がよい
これはどの命題にも当てはまらないので✖です。
以上より、Dのみが正しいとわかりました!!
【まとめ】
手順をおさらいします。
①何をすべきか見極める
②命題の待遇と三段論方を考える
③②を元に答えを導き出す
このような手順で解いていきました。
三段論方は頭の中でやろうとすると
確実にパンクしてしまうので
一度紙に書き起こしてからやるとわかりやすいです。
しかしこの記事を読んだだけで
満足してはいけません。
これを自分の力で何も見ずとも
できるようになるまで
練習してください!!
そうでないとこの記事を読むことが
意味のない時間になってしまいます。
あなたの就活を成功させるためにも
今すぐに練習問題に取り組んでください!
最期まで読んで頂きありがとうございました!!