ド文系でもSPI数学8割越えを目指せる推論④解法!!就活を成功させろ!!
今まで数学をやってこなかった人でも頭の使い方を少し変えるだけで推論が解ける方法④!!
こんにちは!!!
就活って本当ストレスたまりますよね。
自己分析、ES作成や説明会参加、
やることが多くて多くて
時間がいくらあっても足りない!!
そんな時間がない中で、
SPI数学の勉強はしていますか?
何かと後回しになりがちですが
この勉強を怠ると
大変な未来が待っていますよ。
今はSPIは受ける予定がなくても
もし行きたくなった企業でSPI試験を
導入していたらどうしますか??
対策もせずに受ければ
確実に落ちます。
絶対に受かるんだ!!!
そう思ったあなた!!!
よかったですね!
まだ間に合います。
この記事を最後まで読んだころには
確実にSPI数学の推論(内訳)に関しては
確実に理解しやすくなっているでしょう!!
早速これから3つのステップに分けて
解説していきます。
まずこの問題を解いてみてください。
リンゴとキウイ、モモの3種類の果物を合わせて9個買った。3種類の果物について、次のことが分かっている。
ⅰ)3種類とも少なくとも1個は買った。
ⅱ)キウイはリンゴの個数より少ない。
問題:次の推論ア、イ、ウのうち、必ず正しいと言えるものはどれか?
ア:キウイとモモの数が同じならば、リンゴは5個である。
イ:リンゴとモモの数が同じならば、キウイは1個である。
ウ:モモの数がリンゴより2個以上多いならば、キウイは1個である。
【ステップ1】
何をするべきか理解する
この問題で最も大切なことは
条件を把握しやるべきことを決めることです。
条件でⅰ、ⅱの2つがあるので
これをしっかり理解しないと
大変な勘違いをしたまま解くことになります。
ここは少し時間がかかっても
確実に理解していきましょう!
問題を解くのはそれからです。
【ステップ2】
条件をわかりやすく置き換える
ⅰから見ていきます。
ⅰ)3種類とも少なくとも1個は買った。
これは「最低3個・最低3種類」ということです。
ⅱ)キウイはリンゴの個数より少ない。
これはそのままの意味で進めていきます。
これで準備は整いました。
【ステップ3】
わかりやすくした条件から答えを導く
早速解いていきましょう!!
ア:キウイとモモの数が同じならば、リンゴは5個である。
これはキウイとモモが2個で同じ場合、ⅰとⅱの条件を満たしつつリンゴが5個になりますが、キウイとモモが1個ずつの場合満たさないので✖です。
イ:リンゴとモモの数が同じならば、キウイは1個である。
これはリンゴとモモが4個で同じ場合、ⅰとⅱの条件を満たしつつキウイが1個になるので〇です。
また、リンゴとモモが3この場合キウイが4個になり、リンゴを上回るのでⅱの条件にあてはまりません。
ウ:モモの数がリンゴより2個以上多いならば、キウイは1個である。
これは
リンゴが2個の場合、モモ6個、キウイ1個、
リンゴが3個の場合、モモ5個、キウイ1個
の場合以外は当てはまらないいため〇です。
よって答えはイとウです!!
【まとめ】
手順をまとめておきます。
①何をするべきか理解する
②条件をわかりやすく置き換える
③その条件から慎重に答えを導く
この手順で進めました!
数学を解く際は今回の問題に限らず
始めに何をすべきか
しっかり理解してから解いてください。
それが正答率アップへの近道です。
そしでこれを読んだ後
すぐにほかの問題で練習してください。
人は一度覚えたことをすぐに忘れてしまいます。
何度も繰り返しアウトプットしていくことで
初めてあなたの知識になります。
これを機に一気にSPIマスターになりましょう!!
最期まで読んで頂きありがとうございました!!