文系就活生必見!!速度算を簡単に理解する方法!!
SPI試験を理解して就活のスタートライン立て!
こんにちは!!
SPIを解いてて
誰しも一度は目にする問題
「速度算」
速度算は濃度算と同様に小学校で習いますが
小学校で習ったことなんて
覚えてないよぉって人、多いと思います。
これが解けなとSPIどころか
将来子供に馬鹿にされる未来が待ってる、、
そんなんでいいんですか??
よくない!!!
そう思ったあなたは
まだ間に合います!!
この記事を読めば
速度算がスラスラ解けるようになります!!
3つのステップに分けて
解説していきますので、
まず次の問題を解いてみてください。
問題:1周1.8kmの池の周りをPは時速4.5km、Qは時速2.7kmで歩く。今、PとQは池の周りの同じ地点にいて,2人の速度はそれぞれ常に一定とする。池の周りを同時に反対方向に動き出すと、2人が再び出会うまでにかかる時間は何分か。
【ステップ1】
ゴールとそこまでの手段を考える
始めに公式をおさらいしておきます。
小学校の頃「木の下のはげじじい」
で覚えましたね!!
①距離=速度×時間
②速度=距離÷時間
③時間=距離÷速度
まずここで聞かれているのは時間です。
そのため③の式を使うんだと
りかいしていてください。
問題文では時速が書かれていますが
求めるのは分です。
そのため、単位を合わせることを
忘れないでおいてください!
それでは具体的に解いていきます!!
【ステップ2】
問題を自分の理解しやすい考え方に変える
今回Pは4.5km/h、Qは2.7km/hの速度で
お互い逆方向に進んでいます。
それをそのまま考えると
少し理解しずらいです。
そのためPを始点としてQが4.5km/h+2.7km/hの
速さで進んでいると考えてみてください。
そうすると問題文は
Qの場所からPが7.2km/hの速度で1週1.8kmの池の周りを進んでいます。何分後に合流しますか。
と変わります。
この考え方の転換ができるかできないかで
解くスピードに差が出てきます。
【ステップ3】
公式に当てはめて解く
後は公式に当てはめれば答えが出ます!
しかし最後に単位の変換を行うことを忘れないでください。
③時間=距離÷速さ
=1.8÷7.2
=1/4時間
よって1/4時間で一周できることがわかりました。
これを分に変えると15分で答えです!!
【まとめ】
やる順序としては
①答えを出すために何が必要かを調べる
②問題を自分の理解しやすくする
③公式を使って王手をかける
まず公式は絶対覚えておいてください。
また、km/hってよくみますよね!
これは時速は距離(km)÷時間(h)を
そのまま表しているものです。
これを見て公式を思い出すという
軽い裏技のような方法もあるので
好きなほうで覚えてください!!
ここで覚えたことを使って
じゃんじゃん問題を解いてください!!
最期まで読んでいただき
ありがとうございました。